新規事業の立ち上げを担当し、毎日全力で業務に取り組んでいるものの【きつい】【しんどい】と感じながら、業務を進めるのは、とても辛いですよね?
新規事業の立ち上げプロジェクトが始まって数か月。やるべきことをリストアップし、リストの項目をすべてやっても、結果が出ないし、予定通りに進まない。上司のプレッシャーがきつくなり、社内の風当たりも強くなってくると、きついと感じることが多くなると思います。そんなあなたも、5つの対処法ときついと感じる原因を理解するだけで、気持ちが楽になります。
以前の私も、新規事業の立ち上げプロジェクトが前に進まず、進捗会議で厳しいコメントをもらい続けて、きつい?しんどい?と感じることが時々ありました。たくさんの新規事業の立ち上げを経験し、きついと感じる時の対処法を身につけてからは、新規事業の立ち上げ業務が好きになり、きつい?と感じなくなり、逆に業務を楽しんでいます。
このページでは、①きつい?と感じた時の対処法 と、②きつい?と感じる原因 の両方について解説していきます。
この記事を読み終える頃には、きつい?と感じた時の原因と5つの対処法を理解し、ストレスを減らしながら新規事業を推進できるようになります。
1 新規事業の立ち上げがきつい?時の5つの対処法
新規事業の立ち上げで、きつい?と感じた時の対処法は以下の5つです。自分に合う対処法を試してみて下さい。メンタルヘルスケア(心の健康を守ること)は、新規事業を進めていく時に、非常に重要です。新規事業の立ち上げは、常にストレスやプレッシャーを感じる場面が多いと思います。自分の心と対話をしながら、5つの対処法を検討して下さい。
- 休む(休息をとる)
- 好きなことに没頭する
- 覚悟を決める
- 相談しサポートを求める
- 業務から離れる
休む(休息をとる)
きつい?と感じたときは、まずは休んで下さい。新規事業の立ち上げは、心身に大きな負担をかかっています。休息をとることで、ストレスが減り精神的に楽になることが多いです。休み方の例を以下にいくつか列挙します。
- 十分な睡眠をとる
- 散歩する(10分くらいでも気持ちがすっきりします)
- お風呂に入ってぼーっとする
- 短い昼寝の習慣を取り入れる(10~20分くらいでも効果があります)
短時間でもストレスから解放されれば、再び元気になれます。きつい?と感じるのは、身体からのメッセージです。心身を休めることで、気持ちが前向きになれます。もし有給休暇をとれるようであれば、旅行や自然の中でリフレッシュしてみてください。
好きなことに没頭する
休む(休息をとる)とも似ていますが、自分の好きなことをする時間をもつ ことも大切です。例えば、音楽を聴く、スポーツをする、読書をする、ゲームをする、友達としゃべる、キャンプに行く、子供と遊ぶ など、自分が楽しいと思うことに時間を使えば、ストレスから解放されリラックスできます。
私は、仲間とフットサルをする、子供と遊ぶ、家庭菜園に没頭する などにより、きつい状況を乗り越えてきました。
覚悟を決める
自分の知識や経験を総動員して、新規事業の立ち上げに全力で取り組み、業務が順調に進んでいても、きつい?と感じる時はあります。そんな時には改めて、新規事業の立ち上げを成功させるんだ! と強い意志を持ってください。自分を心から信じて下さい。成果が出るまでには時間がかかりますので、今は成功への途中だと考え、気持ちを奮い立たせて下さい。覚悟を決めることで、きつい?と感じる気持ちが楽になることもあります。
たとえ、新規事業の立ち上げがうまく行かなかったとしても、会社員の場合は、それほどデメリットはありません。挑戦した経験は、むしろメリットの方が多いです。会社からの処遇として、以下のことが考えられます。
ポジティブな処遇
- 他の部署へ異動(リーダーとして異動)
- 別のプロジェクトへの抜擢
- 研修や教育プログラム受講のチャンスを得る(リーダーとしてのポテンシャルを評価される)
- アドバイザーとしての役割を任せられる
責任を取らされ降格されることも、まれにあります。ただ、新規事業の立ち上げに携わった経験や構築した人脈は、キャリアパスを考えた時に、必ずプラスになります。覚悟を決めて、業務に取り組むことも対処法の1つです。
相談しサポートを求める
上司や経営者に相談し、サポートを求める ことも有力な対処法です。1人で全てを背負い、問題を抱え込むことをやめ、相談することで問題が簡単に解決することもあります。社内の経験豊富なベテラン社員や外部コンサルタントに相談しアドバイスをもらうことも有効です。一度試してみてください。自分の考えていることを言葉として発すること は、頭の整理にもなります。サポートを求めると、協力してくれる関係者は意外に多くいるものです。ぜひ有効に活用して下さい。
業務から離れる
上記4つの対処法をやっても、きつい?と感じる気持ちが変わらない場合は、業務から離れること も選択肢の1つです。プレッシャーとストレスに耐えられない場合は、自分の健康を最優先に考えるべきです。一度業務から離れたとしても、心身がリフレッシュされれば、新規事業に関する業務を再び任せられる可能性もあります。自分の心理状況を見ながら、冷静に判断して下さい。
もしあなたが新規事業立ち上げの責任者の場合は、引き継ぎをどうするか? 相談することも忘れないでください。
業務から離れることになっても、悲観することはありません。新規事業の立ち上げに携わることで得られた知識や経験を次のチャンスに活かしてください。メンバーに選ばれたあなたは、必ずチャンスが来ると信じて、常に自分を磨き続ける ことです。捲土重来(一度敗れたり失敗した人が、力を蓄え再び盛り返すこと)という言葉に、私は何度も助けられました。
2 新規事業の立ち上げがきつい?と感じる6つの原因
新規事業の立ち上げで、きつい?と感じる時は必ず原因があります。主に6つ原因が考えられますので、自分の状況を考えながら原因を探ってみてください。
考えられる6つの原因は
- 将来への不安と失敗への恐怖
- プレッシャーがきつい
- コミュニケーション不足
- 計画通りに進まない
- 負担がかかりすぎる(長時間労働)
- 経験不足
以上が典型的な6つの原因です。これらの原因が自分に当てはまるかどうか、ひとつひとつ考えてみてください。原因が明らかになれば、適切な対処法も見つけやすくなるはずです。
3 きつい?と感じているのはあなただけではない・・・
新規事業の立ち上げ業務の担当者は、常にプレッシャーを感じています。なぜなら、上司や経営者からの期待が大きく、その期待に応えたいと考えているからです。きつい?と感じていても、休んだり、周りの人に相談することにより、リフレッシュできて、楽しみながら業務を続けることができれば問題ありません。そのような状態は、むしろ健全だといえます。
新規事業の立ち上げ業務は、成功するかどうかわからないため、不安な気持ちを抱いてしまいがちです。さらに業務が計画通りに進まなかったり、長時間労働が続くと、体力的にも精神的にも限界を感じ、きつい?と感じることがあります。その時は、なぜそのように感じているのか?冷静になって、じっくりと考えてみて下さい。必ず解決の糸口が、見つかります。きつい?と感じているのは、あなただけではありません。新規事業の立ち上げに関わるメンバーは、全員が感じる通過点だととらえてください。
4 状況を変えるためにやるべきこと
きつい?と感じている状況を変えるためにやるべきことは、原因を理解し、適切に対処すること です。以下の流れで、対処してみてください。
- 原因を理解する
- なぜ、きつい?と感じているのか、原因を考えてみてください。①将来への不安と失敗への恐怖 ②プレッシャーがきつい ③コミュニケーション不足 ④計画通りに進まない ⑤負荷がかかりすぎる ⑥経験不足 ⑦それ以外 なのか冷静に状況を分析し、原因をつきとめてください。
- 対応策を考え、実行する
- 原因に応じて、①休む ②好きなことに没頭する ③覚悟を決める ④相談しサポートを求める などの対応を試みてください。状況が変わる可能性は十分にあります。どうしても問題が解決しない場合には、業務から離れる のも選択肢の1つです。
複数の原因があり、簡単に問題が解決できないこともありますが、粘り強く対応していくことにより、きつい?と感じている新規事業の立ち上げ業務が、楽しいと感じるようになります。
5 まとめ
今回の記事では、新規事業の立ち上げで、きつい?と感じた時の5つの対処法と、きつい?と感じる原因について解説しました。原因と対処法を知ることで、新規事業の立ち上げ業務を、より効率的に進めることができるようになります。
新規事業の立ち上げがきつい?時の5つの対処法
- 休む(休息をとる)
- 好きなことに没頭する
- 覚悟を決める
- 相談しサポートを求める
- 業務から離れる